今回は歌声を良くしていく一つの方法の紹介です。
このブログを見ている方の中には毎日歌を歌う方もいるでしょうし
たまにしか歌わない方もいると思います。
声は記憶や慣れに左右されやすいので、
頻繁に使っていれば声の出し方やコツも覚えやすいし忘れにくいんですが
使う頻度が下がればその分覚えにくく、また忘れやすくなります。
そこで生徒にオススメしている事は、
例えば歌声で使っている声の響きの作り方(首や口の中の空間の作り方)を
話し声の時にも作るようにする、と言う事です。
その音色によって話し声にそのまま使えるものと使えないものがありますが、
日常の声の出し方にも気を遣っていくと
その声を出す場面が増える分体がその声の出し方を覚えやすくなります。
これは特に声の音色、表情、太さなどを改善する時などによく利用出来ます。
その他にも「話し声はいいのに歌声があまり良くない」という場合や
「歌声はいい声なのに話し声がイマイチ」という場合に、
良い方の声の出し方をそのままもう一方にも活かせる様にして
良くない声の方を改善していくするという方法もあります。
歌を始めた頃は僕の声は結構無表情だったんですが、
こういう作業を繰り返しているうちに感情が伝えやすい声になってきたと思います。
うちの多くの生徒もこれで歌声や話し声を改善しています。
興味がある方は是非試してみて下さい(^_^)v
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