呼吸

その17「簡単な腹式呼吸の導入法」

こんにちは☆

昨日出張レッスンが終わりまして

簡単なお知らせになりますが、

次回の関西、広島への出張は夏かそれ以降になりそうです。

日程が決まりましたらこちらのブログでも紹介させて頂きますが

よろしくお願い致しますm(_ _ )m

では僕がやっている腹式呼吸の簡単な導入法にはいります。

本当はこの腹式呼吸の練習もいくつもあるんですが、

一番楽に体感出来る方法を教えておきます。

歌う上での良い呼吸のためにですが、

まずは呼吸時に上半身に力が入らないように、

息を吐く力を強くしても安定して息を吐けるように

していければいい訳です。

そこで、2つ試してみて欲しい事があります。

何も力を入れない状態で

息を全部無くなるまで吐いてみましょう。

無くなっても吐き続けてみましょうか。

どうでしょう。

途中で胸が痛くなりませんか?

ここで、「どのくらい息を吐いたら胸が痛み始めたか」

を覚えておくと比較がしやくすなると思います。

そこで次にお尻の穴に力を入れて

もう一度息がなくなるまで吐き続けてみましょう。

そうすると、さっきよりもスムーズに息が吐けないでしょうか?

さっきより息が無くなっても胸は痛くならないと思います。

息を吐いている時は肺の空気を出しています。

出すには力が必要で、

どこかで力を加えて押し出さなくてはいけません。

通常の場合だと胸に力を入れて息を押し出すので、

それが原因となって胸が痛くなってしまいます。

ですが今のようにお尻の穴に力を入れると、

さっき胸で押し出していた力をお腹が肩代わりしてくれるのです。

胸や肋骨の付近の筋肉で息を押し出すのは効率が悪く、

強く絞ると肋骨にも負担が来ます。

特に強く息を吐かなければいけない場合は

お腹や背中などの筋肉も使った方が力を入れやすいのです。

ただお腹や背中の筋肉を使っていても肋骨の筋肉も同時に使われる事も多く、

その場合あまりに肋骨に負荷がかかりすぎると

実際に歌手や管楽器奏者で肋骨の疲労骨折も例があります。

効率良く勉強したり活動していくためには

出来るだけ事故がないようにしたいので、

お腹や背中の筋肉を効率良く使いながら息を吐けるように考えて

肋骨にかかる負担を出来るだけ減らすのは大事な事です。

これは覚えておくといいと思います。

今回はそんなに深い話はしないのですが、

お腹は特に横や後ろの筋肉を使った方が

効率がいいと言われています。

なので腹式呼吸のための練習では

それを基に考えられているものが多いです。

ちなみに流派によっては

僕が上に書いたこの腹式の方法も

間違っているとおっしゃる方もいますので、

人それぞれ180℃考え方が違うのです。

ただ理論的に考えて出来るだけ楽に、と

出来るだけ事故が起こらないように、を基準にすると

この方法が僕は今の所効率が良いと思うので

利用させていただいています。

興味がある方は是非使ってみて下さい♪

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