発声

その174「喉の疲労を軽くするには」

今回は喉の疲労を軽くする簡単なアドバイスを2つ書きますね。

・小まめな休憩を取った方が連続して出し続けるよりも疲労は溜まりにくい。

これは歌手や声を使う方の多くが経験している事じゃないかと思います。

ちなみに「筋肉の疲労」という面で見ていくと、

筋肉は適度に休憩を入れたほうが疲労物質が溜まりにくくなるので

疲労も回復しやすくなると言われています。

僕自身それは実体験からも感じていて、

レッスンの間に少しでも休憩が取れる環境では

過去に1~2ヶ月休日がない時期でも問題なく仕事が出来ていました。

前回の記事で書いたみたいに、

出張帰りのような大きな疲労を感じることもありませんでした。

筋肉の疲労コリは蓄積されればされるほど

どんどん取れにくいものになっていくようです。

という事で長時間練習したい場合や長時間声を出す場合などは

適度に休みを入れながら行うと

次の日に疲労を持ち越す事も少なくなるので

毎日安心して練習したり声を出したり出来るのでは、と思います。


・発声の効率を良くする。そして筋肉を鍛えていく。

筋肉は弱いと疲労しやすいので、鍛える必要があります。

ただし出し方フォームが間違っていると

その発声をしている際に使われる筋肉が鍛えられても

発声の効率自体が悪いので疲れやすさは消えないケースも多いです。

両手両足をぶん回して楽に速く走れないのと同じで、

高い声や大きな声を楽に出そうと思った時は

そのための「効率の良い発声法」の習得が必要になってきます。

ですので出し方や鍛え方がまず正しくなければならず、

その上で鍛えるべき筋肉を鍛えて、余計な力みを抜いていく。

そうすると疲れにくい喉が出来上がってきます。

疲労したりするのを恐れて普段から声を出さない人もたまにいますが、

筋肉は使わないと少しずつ衰えて運動神経も鈍くなっていくので

運動(発声)をしなさすぎる、と言うのもあまり良くない気がします。

自分の喉が疲労しているのか、元気な状態なのか、

心配な方はいつも気にしてみると判断出来るようになってくるかもしれませんね。

という事で喉の疲労を軽くするワンポイントアドバイスでした。

ではでは(^_^)v

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