今日は声のバリエーションについて少し書いてみます。
皆さんはこういうの聞いた事ないですか?
「声は作るものじゃない」
「その出し方だと喉壊すよ」
「あなたはその歌は歌ってはダメ」
もしかしたら先生に言われた人もいるかと思います。
僕もその一人でした。
さてさて、これらは本当に正しいのでしょうか??
色々勉強してきた僕の答えは、YesともNoとも言えます。
その人がそういう声を作りたいのならば、
どんな声であってもいいと思いますし
歌いたい歌があればどんな歌でも歌えば良いと思います。
別に無理に作る必要もありませんけどね。
とりあえず断言出来るのは、
「声を作る事は出来る」と言う事。
「声を作ってもそれだけで声を壊すことはない」と言う事。
「喉を壊す歌など存在しない」と言う事。
P.S.
ちなみに喉を壊す、声を壊すとは、
普通はポリープや結節などを作ると言う意味で使うことが多いです。
ただこれは通常の場合です。
よほど特殊な発声をしている場合、
特殊な喉をしている場合はまた別ですが、
でもほとんどの方に当てはめられる事だと思います。
喉に痛みのない発声であれば大抵の事で喉は壊さないので、
様々な声を出して自分の声の可能性を調べてみても良いと思います。
僕の指導でも様々な声を出すことは積極的にやっています。
この様々な声を作るという事にはメリットがたくさんあるのですが、
人によってはデメリットも多少あるので
次回そのメリット、デメリットを書いていきたいと思います。
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