質問:
僕は低い声が得意で人よりも低音域は出ると思いますがそのせいか高い声が出ません。低い声が得意だと高い声は出ないんじゃないですか?
回答:
そんな事はないですよ。
世の中には低い音域から高い音域までこなせる人もいます。
高い声が出る人で低い声が苦手な人もいますが、
高い声から低い声までしっかり出せる人もいますよね。
これらはその人の喉の声帯のコントロールで決まります。
一般的に声帯が長い人は低い声が出しやすく
声帯が短い人は高い声が出しやすい、と言われていますが、
例えば声帯が長くても低い声が不得意な人もいます。
高い声も低い声も苦手な人もいます。
これも声帯の使い方やコントロールの問題なのだろうと思います。
声帯を操る筋肉は非常に細かい上に目に見えないため
完全に自由自在なコントロールは難しいのですが、
一つ一つの筋肉を動かしやすくするトレーニングはあります。
その人の喉の状態やコントロールのセンスもあるので
100%絶対に出来る!とは断言出来ないのですが、
もし高音域に興味があるのでしたら
しばらくの期間トレーニングしてトライする価値は充分にあると思いますよ。
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