最近ちょっと合間を縫って自分の喉の映像を撮ってみました。
なかなか慣れなくて撮りも編集も時間がかかってしまいましたが(;^_^A
僕は声のコントロールを思い通りに行うためには、
喉の中の形や動きのイメージ作りや感覚の記憶が大事だと思っています。
という事で今回はビブラートをかけた時や音程を移動した時、
喉の中ではどんな動きが起こっているのかを見せたいと思います。
声帯の周囲の動きを見せたかったのでちょっと遠目から撮ったんですが、
皆さんのイメージ作りの参考になればと思います。
※喉の内部の映像ですので、苦手な方は閲覧ご注意下さい。
♪ビブラートや音程移動時の喉内部の動き
http://www.youtube.com/watch?v=_B84gMe55zw&fmt=35
画面の下が首の前側、上が首の後ろ側という見方になっています。
専門用語をごく簡単に解説していきますね。
被裂軟骨(ひれつなんこつ)
声帯を閉めたり開けたりする時に動く軟骨。
声帯の後ろ側に付いています。
喉頭蓋(こうとうがい)
飲食物が肺に入らないように動くフタ。
食べたり飲んだりする時にはそれらが食道に流れ込むように、
喉頭蓋が喉頭をふさいでくれます。
ちょっと見づらいかもしれませんが、
今後時間がある時にいくつかこういう動画を上げていけたらと考えています。
4年前に撮った僕のホイッスルボイス発声時の映像もあるのでそれを載せたり、
もしくはそういうのももう一度撮り直して載せられればいいなと思ってます。
ではでは(o^-‘)b
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