こんにちは、ボイストレーナーAKIRAです。
先ほどニュースを見ていたんですが、
世界で10億人を超える若者が、
大音量の音楽を聞くことによって
難聴になる恐れに直面していると、
世界保健機関(World Health Organization、WHO)が警鐘を鳴らした。
とのことです。
音響難聴については
何度か僕のブログでも記事にしたことはあるのですが、
10億人というのはなかなかすごい数字ですよね。
それだけ世の中が豊かになったということでしょうか。
音量というのは
上乗せしていくような仕組みになっているので、
静かな場所では小音量でも充分に聴こえますが
うるさい街中などで音楽を聴こうと思うと
知らず知らずに大音量にしてしまうことも多くなり、
これが難聴のきっかけになってしまうのです。
ちなみに僕は以前から携帯音楽プレーヤーを持っていないので
家以外で音楽を聴くことはほとんどありません。
もしかしたら「音楽を聞いている時間」という所で見ると、
僕は普通の人と同じかそれ以下かもしれません。
音楽は聴くのもいいのですが、
演奏したり想像したりすることで
より音楽的な感覚は鍛えられていきます。
今の僕の音楽の感性は
子供の頃から毎日曲を記憶したり想像することを繰り返して
作られてきた部分が大きいと思っています。
ですので慣れないと難しいかもしれませんが、
例えば外では音楽を聴くよりも
頭の中で想像したり曲を思い出して
音楽を頭の中で流す時間を作ってみるのもいいかもしれません。
参考にしてみてください(‘-^*)/
3オクターブは当たり前! 喉に優しい魅惑のハイトーンボイス養成メソッド
¥1,620
Amazon.co.jp
東京中野区のボイストレーニングスクール
IPC VOICE STUDIO◆都内で対面レッスンの他、全国でオンラインレッスンが受講可能です。
レッスンや各種お問い合わせはこちら
◆当スクールHPです。
IPC VOICE STUDIOオフィシャルHP
この記事へのコメントはありません。