さて、歌を歌った事がある方の中には
・学校の音楽のテストなど
・仕事や友達との付き合いのカラオケ
・ライブや舞台の上
このような人前で歌う場の中で
「歌を歌って恥ずかしい思いをした」という方がいると思います。
そして中にはそれが大きなトラウマになってしまった、という方もいます。
そういう類のトラウマを作ってしまった方は
歌が苦手な方の中にももちろんいるんですが、
意外な事に歌がかなり上手い方でもいらっしゃいます。
僕がこの仕事をしていて何人も出会っているので、
きっとブログを見ている方の中にもいらっしゃるんじゃないでしょうか。
そんな歌が原因で恥ずかしい思いをしてしまった方、
恥ずかしい思いをして心が傷ついてしまった方へ。
一つ知っておいて欲しいんですが、
「何を恥ずかしいと思うか」という基準は人それぞれ違いますが
「恥ずかしい事をする」というのはそんなに特別な事ではないんです。
よほど特殊な人を除いて、恥をかいた事のない人なんていないと思います。
みんな人と接して生きていれば何度となく恥をかく機会があるわけです。
つまり広い視野で考えてみると、
「恥をかくような事をする」というのは
むしろ普通の人であれば当然するような事なんです。
歌で恥をかく、というのは誰もが経験する事ではありませんが、
でもそれを一度「恥をかいた事の一つ」として大まかに捉えてみましょう。
そして次にその「恥をかいた事の一つ」を、
物を失くしてしまうとか、転んで足を擦りむいてしまうとか、
そういう風に誰もが経験する事の一つだと考えてみましょう。
どうでしょうか。
誰でも当たり前にするような事を、
わざわざいつまでも気にしたり引きずったりする必要はないですよね。
大したことじゃないんです。
「まぁいいや」なんて具合で軽く流してしまいましょう。
それに、そういう事は自分が思っているほど
それを見た人は大して気にしてなかったりします。
例えば、「他人がやった恥ずかしい事」って一つ一つ鮮明に覚えてるでしょうか?
思い返してみると分かると思いますが、
「自分がやった恥ずかしい事」と比べると
他人の事って大して記憶や印象には残らないんじゃないかと思います。
残っていたとしても、よほど迷惑をかけるような事でなければ
それはそんなに悪い印象はないんじゃないでしょうか。
要するに多くの場合は自分が考え過ぎてしまっているだけなんです。
物事はすべて考え方、捉え方だと思います。
起こってしまった出来事から学ぶ事は大切ですが、
それがネガティブの素因になってしまうのはあまりいい事ではありません。
自分が明るい未来を築いていけるように、
自分にとって良い物事の考え方、捉え方を日々探してみましょう(‘-^*)/
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