歌手の職業病

歌手の職業病のまとめ。

発声法や呼吸法などに関しては

ヴォイストレーナーの間でも意見が昔から分かれていて、

絶対的な一つの正解と言うか決まりはまだ見つかっていないのが現状です。

一人一人の体の大きさ、形が違うように、

その人に最適な発声法、呼吸法は厳密には一人一人違うのだと思います。

だから力を思いっきり入れる呼吸や体のどこかに強く負担をかける呼吸も

必ずしも悪いとは言えない部分もあります。

前回書いた肋骨骨折も、「まれに起こる」と書いたように

毎回息をかなり強く絞り出すように出していても骨折が起こらない人もいます。

事故が起こらずに、その人が何の問題も抱えていないのであれば

その方法はその人にとって正解とも言えるのです。

ただ僕個人の考えを言うと、

歌や発声を行う上で優先して考えていくべき事の一つに

「出来るだけ安全である事」が言えると思います。

例えばその発声法が原因で事故が起こってしまうと

今度はそれに対する治療をしなければいけないので

結果的に大きな手間と時間のロスが起こります。

本番が迫っている状態でそれが起こったらと考えると怖いですよね。

そういうリスクを考えるとどういう声を出すにしても
「それをどう出来るだけ安全に行うか」を考えていかなければなりません。

まとめとしては、

「負担を少なく、かつ効率の良い発声を考える事」

「どういうものが危険のサインで、それが出た時にする何をするか」


この二つが頭にある程度入っていると良いと思います。

疾患や病気などに関しては僕は専門家ではないので

ここではかなり大まかに書かせていただきましたが、

もっと詳しく知りたい場合は

専門の医療従事者の情報を参考にされるといいと思います。

では(‘-^*)/

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