前にもいつか記事で書いたような記憶があるのですが、
歌が上手くなるには、良い声を出すにはイメージが大切です。
それはいくら優れた身体的な能力があっても
頭が指令を出さなければ体は動かないからです。
僕はこの「イメージ」の重要性は歌を歌う時だけではなく、
楽器を弾く時など音楽の演奏のほとんど全てに言えると思います。
(もっと言うと音楽の作業全てに対して、です)
例えば頭の中で伴奏を正確に流しながら、
正確な音程、正確なリズムで正確な歌詞で、
正確な一つ一つの表現をしながら歌う事を想像できるでしょうか。
これら全てを「正確に」となるとなかなか難しいと思います。
そのイメージが強く正確に出来れば出来るほど
歌を、音を正確に記憶していると言う事になり、
実際の歌のクオリティも変わってきます。
歌を歌う事において、記憶力とイメージ力は大事です。
そしてこれは、歌わなくても鍛えていく事は出来ます。
慣れない動きや複雑で早い動きであるほど
頭の中でしっかり正確にイメージ、記憶し切れてない事も多く、
僕も歌えない場所などではよくこういうイメージのトレーニングを繰り返してました。
歌の動き、内容を暗記すると余裕が生まれます。
歌が上手い人は歌を覚えるのも早いですよ。
そして覚えるスピードはいくらでも鍛えていく事が出来ます。
イメージトレーニングはどこでも出来るのでオススメです。
是非やってみて下さい(^_^)v
3オクターブは当たり前! 喉に優しい魅惑のハイトーンボイス養成メソッド
¥1,620
Amazon.co.jp
東京中野区のボイストレーニングスクール
IPC VOICE STUDIO◆都内で対面レッスンの他、全国でオンラインレッスンが受講可能です。
レッスンや各種お問い合わせはこちら
◆当スクールHPです。
IPC VOICE STUDIOオフィシャルHP
この記事へのコメントはありません。