さて、前回練習量について書いたんですが、
具体的な所をあまり書かなかったので
「結局よく分からないなぁ」と思った方もいると思います。
特にプロになりたい!と言う方の中には
出来るだけたくさん練習をしたいと思う人もいると思います。
どのくらい練習していいのかを自分でいつも正しく判断できればいいんですが、
なかなかそれは難しく見誤ってしまう人もいます。
前回も書いたように練習の仕方も様々ですので
どんな練習をするかにもよると思うんですが、
長時間練習する時のコツをいくつか書こうと思います。
・無理な声量を出し過ぎない
・練習中に小さな休みをこまめに作る
・ウォームアップを行う
・声帯が乾燥しないようにする
・喉や体に痛みを感じる発声法は避ける
・体調が悪い時や風邪をひいてる時などは無理をしない
これらの理由は今までにも書いてきたと思います。
「これはなんで?」と思った方は過去の記事を読み返してみて下さい。
「無理な声量とはどのくらいか」と言うのも分かりづらいですよね。
その人の発声の仕方にもよるので
こちらも一概に「○○デシベル以上」とは言えません。
でもだからと言ってあまり怖がって弱弱しい声しか出さないのも極端ですので、
色々な声量を出してみたり様子を見ながら試してみるのもいいと思います。
次回は実際の練習量などの例を出してみようと思います。
では(‘-^*)/
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