前回にちょっと書き忘れていたので
実例としてはかなり少数なんですが、
一応デメリットと言えばデメリットになるな、と思う事を
ちょっと書いていこうと思います。
これも参考にしてみてください。
これはプロ思考、本気の方にありがちなのですが、
たくさんの声を出したり色んな歌い方を勉強していると、
実際本番などになった時、
または自分で活動していこうと思った時
どれを選んでいけばいいのか分からなくなってしまう時があります。
そして自分を見失いそうになってしまう、これがデメリットになります。
個人的にはそこで迷うのも良い勉強になるのかな、と思いますが
先に書いておくと大抵の生徒の場合、また僕も同じだったのですが、
自分が「この声(歌い方)が良い!」というイメージが初めからあった場合は
その声(歌い方)を自分のメインとして選ぶ可能性が高く、
そういうのがない場合は自分の今までの声(歌い方)を
メインとして選ぶ可能性が高いです。
迷って悩んでしまいそうなら上記を参考にするのも一つの手です。
「私は何でも歌えますよ」と言うのをアピールしたい場合は、
ステージでも様々な声で様々な歌い方を披露していきます。
これはモノマネタレントなどが多いですね。
また、多くの声優や一部の歌手も様々な声を使い分けています。
複数の声質を極端に使い分けると言う事で言えば
例えばTVなどでも有名演歌歌手がジャズを歌ったり、
またはオペラとポップスを声を使い分けながら歌う
「ラッセルワトソン」や「イルディーボ」など、
一流の歌手の音源からも聴くことが出来ます。
僕が今まで出会った「声のバリエーションを作るデメリット」はこれだけです。
こういうケース自体出会ったのは少数だったのですが、
他にも新しく見つかったら紹介していこうと思います。
自分なりに応用して完全に使いこなすには訓練が必要ですが、
是非色々試してみて下さい♪
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