こんにちは、ボイストレーナーAKIRAです。
音声は喉頭にある左右の声帯の粘膜を振動させて作ります。
振動させようとした時に声帯同士は擦れて摩擦が起こります。
この摩擦は声帯粘膜の表面が乾燥していればいるほど
刺激も強くなり炎症も起こりやすくなります。
ボイトレをしたりカラオケで歌う際も
声帯が乾いていると痛みも起こりやすく、
逆に声帯は湿っていると発声時のダメージは軽減されます。
ですのでボイトレ時やカラオケ時、またライブで歌う時などには
加湿器を使用したり小まめな水分補給をしておくといいでしょう。
それと、風邪をひいたり喉が明らかに炎症している場合には
あまり大声を出さないように気を付けましょう。
声帯結節を作る大きな原因の一つとして
「声帯が炎症している状態での声の無理な使用」
があります。
ボイトレも少し声量を下げたり
高音を少し控えめにしながら行うといいですね。
最近どんどん湿度も下がって乾燥してきていますので、
声を使われる方は気を付けてみてください(‘-^*)/
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