こんにちは、ボイストレーナーAKIRAです。
日常の会話において、
喉の筋肉は
平坦で単調に話すよりも
ある程度抑揚をつけて話した方が
柔らかくほぐれやすくなります。
話し声における抑揚は
主に音の高低の動きによって作られますが、
幅広い高低をつけた声の動きを繰り返すことによって
喉頭の筋肉の弛緩と収縮、
声帯の伸展と短縮などが頻繁に行われます。
これらによって
日常的な喉頭や声帯の緊張を防ぐことができます。
声の高低のトーンが平坦な方は、
普段自分で考えているよりも
高低の動きを大げさにつけて話すようにしてみましょう。
話し声が魅力的な人の多くは、
高低の幅が大きく動いています。
あなたの身の回りの声が魅力的な人やプロの声優など、
声が良いと思う人の話し声を聴いて
確認してみるのもいいと思います。
皆さん大きな高低の動きがあるのではないでしょうか。
声は日常的に多く使用するため、
そこから発声をより良い状態にすることを考えると
毎日のボイトレへの支障も少なくなるし
人と話すだけでも発声能力を高めやすくなってきます。
また、声の高低を大きくつけると
感情豊かな話し声に聞こえるため、
平坦な声で話すよりも
相手との意思の疎通がしやすくなります。
人間関係にも良い影響が出てくるかもしれません。
参考にしてみてください(‘-^*)/
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