今回もポリープと結節についてです。
本当は一つ一つもうちょっと手短かに書きたいんですが、
長くなってしまって申し訳ないです(;^_^A
実際にポリープや結節になってしまった場合の治療法は
主に薬などで治すか手術をするかの2つで、
手術をしない場合は声を出さないようにしたり
炎症を抑える薬や吸入などで様子を見ます。
小さい結節や出来たばかりの結節などは
これで治ってくれる事もあるようです。
それで治らないものや大きい結節やポリープなどは
手術で切り取る事になりますが、リスクがもちろんあります。
手術をすればいつでも誰でも完璧に元通りというわけではなく、
切り取った部分が瘢痕(傷跡)となり、
そのせいで声が変わってしまう事もまれにあります。
具体的にはちょっと書けないんですが僕の知り合いでも
ポリープの手術の後遺症が残ってしまった人がいます。
だから基本的にはポリープや結節は作らない事が重要だと思います。
ポリープや結節の多くは声帯炎から続発するので、
声帯炎が出来るだけ起こらないように、
または声帯炎が起こった段階で早めの対処を心がけましょう。
本当は一つ一つ全部説明したいんですけど
一つ一つの疾患についてこんなに長く書くと思ってなかったので、
次回肋骨骨折について書いたら発声に一旦戻ります。
あとブログのテーマに歌手の職業病を追加してみようかなと思います。
ではでは(^_^)v
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