ボイトレ

どのくらいの頻度でボイトレすると声は良くなりやすい?

こんにちは、ボイストレーナーのAKIRAです。

ボイストレーニングがどのくらいの頻度や量を行うと効果が出るのか、ボイトレを始める方が最初に抱く疑問の一つではないでしょうか。声が良くなるまでの期間は年齢、練習頻度、メソッドとの相性などさまざまな要素によって変わってきます。

ボイトレは毎日行うのが理想的

まず、声の成長において重要な要素の一つが練習の頻度です。

ピアノの世界では、「1日休むと3日戻る」という言葉があります。これは日々の積み重ねがいかに大切かを物語っていますが、声も楽器と同じで筋肉トレーニングなので、毎日練習を続けることでどんどん成長していきます。理想は毎日ですが、1日おきや週に2~3日でも良いので声を出すといいでしょう。習慣化することで声帯の筋肉が鍛えられコントロールがしやすくなります。

ただ喉に違和感がある時や炎症を起こしている時は無理は禁物です。無理に声を出すとかえって状態を悪化させ、練習ができない期間が長くなってしまうこともあります。ですので考え方としては喉の調子が悪い時は休むべきですが、喉のコンディションが良い時を多く作れるようにして、練習出来る日を増やすことが大事かなと思います。

レッスン以外の時間もボイトレになる

ただ練習時間がなくても発声がレッスンでどんどん良くなっていく方も存在します。私が20年以上レッスン生を見てきて感じるのは、ボイトレで声が良くなるのに関係するのは単純なレッスン時間や自主練習の時間だけではないということです。レッスン以外の時間、日常生活でどのように声を使っているかも声の成長に大きく影響します。

例えば普段から仕事などで声を出したり話す機会が多い方は、自然と声帯の筋肉が鍛えられていることが多いです。例えば接客業など1日中声を出し続けている方は、声を出さない事務職の方と比べると声帯が鍛えられている傾向があります。

もちろん声は使い過ぎると声帯の疲労や痛めるリスクもありますが、とは言え声を出さない生活をしていると筋肉はどんどん衰えてくるので、声を出している人の方がやはり成長しやすいように見えます。

自分に合ったメソッドと出会うことの重要性

ボイトレはただ声を出すだけではなく、正しい発声方法やトレーニングのやり方や注意点を学ぶことでより速いスピードで成長できます。そしてトレーナーによって生徒の発声がどれだけ的確に把握できるかには大きな差が出るので、良い先生に出会えれば楽しく喉に負担をかけずに豊かな音域や声量を手に入れることができるでしょう。

メソッドやボイストレーナーとの相性は成長速度を大きく左右します。別のトレーナーの元でレッスンを受けていた方が伸び悩んで当方のレッスンに切り替えたところ、一気に声が改善したという例も少なくありません。自分に合ったメソッドやトレーナーが見つかるかどうかというのはその人にとっての未来を変えるほど重要なことかもしれません。

成長を妨げる生活の要素

声の成長を妨げる生活の要素として、喫煙や飲酒、睡眠不足などが挙げられます。これらは声帯に悪影響を与えて思うように声が出なくなる原因になります。実際お酒を沢山飲んだ次の日にレッスンにいらした方は大体声帯が重くなっているので、日々のトレーニングにも影響が出ているでしょう。ただプロなどでなければ、節制した生活よりも楽しさの方が重要だったりもしますので、そこはバランスを見ながら自分で選択していくといいでしょう。
プロの場合は仕事に影響してきてしまうので、やはりどうしても気を遣った方が良いかと思います。

まとめ

ボイトレで声が良くなるまでの期間は人それぞれです。しかし色々な要素が声の成長を早めてくれるので参考にしてみてください。声は一生付き合っていく大切なパートナーです。正しい知識と努力でその声をより魅力的に変えていきましょう!

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