こんにちは、ボイストレーナーのAKIRAです。
ライブを控えている皆さん、体調管理は万全ですか?
特に大規模なライブや大きな舞台に出ている方はその分プレッシャーも大きいと思います。
「ライブ直前に風邪をひいて声が出なくなってしまう・・・」
そんな悲しい事態を避けるために、ライブ前にできる風邪予防のポイントをいくつかご紹介します。
マスクの着用
マスクの着用は、風邪予防の基本です。
特に風邪に感染しやすい電車やバス、人混みの多い場所へ行く際は出来るだけマスクを着用しましょう。
マスクはウイルスや細菌の侵入を防ぐだけでなく、喉や鼻の乾燥を防ぐ効果もあります。
ライブ前は喉のコンディションを良好に保ちやすくなるでしょう。
人との接触を減らす
風邪は誰もない所で急にひくということはなく、必ず誰かからもらうものです。
つまり人との接触が減ればその分風邪に感染するリスクはぐんと下がります。
ライブ直前は、飲み会やカラオケなど人との接触が多くなる場所を避けるように心がけましょう。
楽しいお誘いも、ライブが終わってからにしておくといいですね。
基本的に多くの人が集まる場所では、さまざまなウイルスが飛び交っていると考えられます。
ライブ前は、なるべく自宅で過ごしたりしながら体調を崩さないようにすることが大切です。
ライブ当日も、不必要な会話は控え、自分のスペースを確保して過ごすようにしましょう。
他人が使うマイクを共有しない
マイクを使用するとボールの部分に唾液が付着するため、もし風邪をひいている方が使ったマイクを自分も使用した場合に、そこからウイルスに感染する可能性があります。
ライブのリハーサルなどを行う際は自分のマイクを使うといいでしょう。
またかなり気を付けるのであれば、カラオケで練習する際にはその場にあるマイクは使わないというのもいいと思います。
風邪をひいている人に近づかない
家族や友人など、身近な人が風邪をひいている場合は、なるべく距離を置くようにしてください。
距離の近い空間にいれば、それだけウイルスに感染するリスクは高まります。
食事の際は、食器を共有しない、タオルを共有しないなど、衛生面に気を配ることが重要です。
もしどうしても接触を避けられない場合は、マスクを着用してみたり、こまめに手洗いを行いましょう。
うがいや手洗いなどで予防する
外出から帰宅したら、まずは手洗いとうがいを行いましょう。
うがいは水でもいいと思いますが、うがい薬を使用するのも良いですね。
喉の奥までしっかりと洗い流すように、ガラガラうがいを丁寧に行いましょう。
また、ライブ前は、喉の保湿を心がけることも大切です。
こまめに水分を補給したり加湿器を使用したりして、喉が乾燥しないように気をつけましょう。
まとめ
ライブ前に風邪をひかないためには、日頃からの体調管理が大切です。
大きな舞台やライブを頻繁に行う方にとっては少し窮屈かもしれませんが、大舞台で成功するためにと考えるとやはり気を遣っておくといいですね。
これらのポイントを意識して、ライブ本番を最高のコンディションで迎えられるように準備を進めていきましょう。
3オクターブは当たり前! 喉に優しい魅惑のハイトーンボイス養成メソッド
¥1,620
Amazon.co.jp
初心者から第一線で活躍する上級者まで
東京中野区のボイストレーニングスクール
IPC VOICE STUDIO
◆都内で対面レッスンの他、全国からオンラインレッスンが受講可能です。
レッスンや各種お問い合わせはこちら
IPC VOICE STUDIOオフィシャルHP
























