こんにちは、ボイストレーナーのAKIRAです。
ライブや発表会、カラオケなど人前で歌う機会はワクワクする一方で
「うまく歌えなかったらどうしよう・・・」
と不安になってしまう人も多いのではないでしょうか?
今回はそんな歌の本番で緊張しないためのポイントを4つご紹介します。
ぜひ次回のステージで試してみてください。
事前に練習をちゃんとしておく
「当たり前じゃないか!」
と思うかもしれませんが、これがまず重要です。
出来ないかもという気持ちは不安を作ります。
逆に言えば、練習を徹底して
「これだけやったんだから大丈夫!」
という自信がつけば本番での不安はぐっと減ります。
歌う曲の音程やリズム、歌詞も完璧に覚えて、何も考えなくても歌えるくらいまで体に染み込ませましょう。
練習の積み重ねがあなたを本番で支えてくれる最大の武器になります。
本番でMCがある場合はMCの練習もしておく
MCも本番の一部です。
ライブのMCで何を話すか、どれくらいの時間話すか、あらかじめ考えて実際に何度も練習しておきましょう。
MCで緊張して頭が真っ白になってしまうと、それがきっかけでその後の歌にも影響が出ることがあります。
もしMCが苦手なら
「今日は楽しんでいってください!」
など簡単な挨拶だけでも良いと思います。
無理のない範囲で考えてみてください。
「失敗するかも」「失敗したらどうしよう」と考えない
本番直前になると、
「歌詞を間違えたらどうしよう」
「声がひっくり返ったらどうしよう」
など、ネガティブな考えが浮かんできがちです。
でもこの考えは、ネガティブな方向に意識が集中しているので脳の状態としては良くないのです。
どちらかというと、ポジティブな方に考えた方が脳は力を発揮しやすくなるので、自分が上手く歌えるイメージをしたり
「こんな風に上手く歌えたらどうしよう!」
などの考え方をした方が緊張が緩和したり結果が良くなる確率は高くなります。
人前で歌う練習をする
友達や家族の前で歌うだけでも、一人で歌うより本番に近い環境での練習になります。
緊張感に慣れる練習だと思って何度も人前で歌ってみましょう。
誰でも歌えるイベントのオープンマイクやセッションなどに行ってみるのも良いでしょう。
少しずつ人前に立つことに慣れることで、本番の緊張は緩和されてきます。
まとめ
本番での緊張は、誰にでもある自然な感情です。
でも事前の準備と心の持ち方次第でコントロールしやすくなるものです。
今回ご紹介したポイントを参考にして、最高のパフォーマンスを披露してみてください。
あなたの歌声が多くの人に届くことを応援しています。
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