こんにちは、ボイストレーナーのAKIRAです。私はボイトレレッスンしている生徒さんの年齢層が幅広いので、仕事柄様々な時代の音楽やジャンルを聴いたりチェックしています。日本の音楽の流行は時代によって常に変化していますが、海外のトレンドを取り入れつつ独自の進化を遂げてきた日本のポップス音楽の歴史を簡単にたどってみましょう。
昭和時代:歌謡曲の黄金期
1950年代〜1960年代:歌謡曲の隆盛
この時代は、美空ひばりや石原裕次郎といったスターが牽引する歌謡曲が全盛期を迎えました。テレビやラジオの普及とともに、演歌やムード歌謡など、日本独自のジャンルが確立されていきました。
1970年代:ニューミュージックの誕生
吉田拓郎や荒井由実(松任谷由実)らが登場し、若者の日常を等身大で歌うニューミュージックが人気を集めました。フォークソングをルーツに持ちつつ、メロディやコード進行、歌詞は進化していきます。
平成時代:多様化とグローバル化
1980年代:アイドルとロックの時代
松田聖子や中森明菜に代表されるアイドルブームが到来。一方、BOØWYやX JAPANなどのバンドが人気を集め、ロックが音楽シーンの大きな柱となりました。バンドブームは80年代に生まれ、またこの頃にCDが生まれます。
1990年代:ミリオンセラーの時代
CDの普及により音楽市場の規模は一気に大きくなります。小室哲哉プロデュースのTRFやglobe、Mr.ChildrenやB’zなどが次々とミリオンセラーを記録しました。J-POPという言葉が定着したのもこの頃で、アーティストの個性や多様性が花開いた時代です。mp3などデジタル音楽が広がりだしたのもこの頃です。
2000年代:HIP HOPとデジタル音楽の台頭
宇多田ヒカルや椎名林檎など、個性的なアーティストが注目を集めました。また、RIP SLYMEやKICK THE CAN CREWに代表されるヒップホップがメインストリームに進出し、多くの若者に支持されるようになりました。Youtubeは2005年に生まれます。
令和時代:サブスクとボーカロイドの時代
2010年代以降:ボーカロイドとインターネット
Youtubeや動画サービスが流行し、ボカロPと呼ばれるクリエイターが自分の楽曲に音声合成ソフト「初音ミク」などを使いインターネット上で人気を博しました。米津玄師やYOASOBIなどインターネット発のアーティストが次々とメジャーデビューし、音楽業界のあり方を変えました。
サブスクリプションとグローバル化
音楽ストリーミングサービス(サブスク)が普及し、誰もが手軽に多様な音楽にアクセスできるようになりました。これにより、あいみょんやKing Gnuのようなアーティストが幅広い層から支持を得ています。また、Official髭男dismや藤井風のように、日本のアーティストが海外でも注目されるなど、日本の音楽は現在にかけてグローバルな広がりを見せています。
まとめ
日本の音楽は技術や社会の変化を取り入れながら成長を続けてきました。特に楽器、PC、曲を聴く媒体の進化は大きな影響を及ぼしているように見えます。また、日本は欧米で流行っている音楽を取り入れながら発展し続けてきているので、欧米の音楽の歴史も辿るとより日本の音楽がどう影響を受けたのかが分かって面白いと思います。
今よりも洋楽が流行っていた昔は欧米の歌手の方がレベルが高いと言われていましたが、ボイトレの進化などもあり最近はそういう声が少なくなったように見えるのも興味深いですね。今後も新しい技術やクリエイターの登場によって、日本の音楽シーンはきっとさらに面白くなっていくでしょう!
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