今回は実際に結節、またはポリープになった方の
症状と治療法を紹介したいと思います。
あんまり難しい書き方だと良く分からないと言われそうなので
(声帯炎に付いての記事に対して仲の良い生徒に言われました)
出来るだけ簡単に書いていきますね。
あとあまり長引かないように書いていきます(;^_^A
簡単に書くと「声帯にいぼ(またはたこ)が出来て膨らんだもの」を結節、
「声帯が内出血を起こして膨らんだもの」がポリープです。
声帯は大きい声を出している時の方が強くぶつかり合う事が多く
高い声を出している時の方がたくさん振動するので、
小さい声を出しているよりは大声を出している方が、
低い声よりは高い声を出している人の方が声帯に負担もかかりやすいです。
ですのでこの結節やポリープなども声の高さと言う点から見ると
高い声で歌う歌手の方が割合的に高く、
また、性別としてはどちらかと言うと男性よりは女性に多いようです。
ただ声帯に対する負担の与えやすさは発声法も大きく関わり、
声帯への普段のケアなどでも負担を減らせるので
高い声を出していても大きい声を出していても
結節やポリープは様々な方法で回避は出来るものだと僕は考えています。
症状としては声帯に「できもの」が出来て
左右の声帯は上手く合わさらなくなるので、
声がかすれてしまったり声が低くなる事もあるようです。
一度喉を痛めたり風邪をひいてから
いつまで経っても声のかすれが治らない場合などは
内視鏡のある耳鼻咽喉科などで見てもらうといいかもしれません。
僕の知り合いでもポリープや結節を作った人はいますが、
その症状の重さなどによって治療法は分かれるようです。
次回に続きます(‘-^*)/
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