呼吸

その15「胸式呼吸と腹式呼吸」

このコラムももう15回になります。

早いですね(;^_^A

日に日に見てくださる方の数も増えていて、

こちらとしてもうれしい限りです。

これからも頑張りますので(^_^)v

今回は前回の続きで2つの呼吸の紹介を簡単にしたいと思います。

この「呼吸」も色んな解釈がされていて、

言葉の独り歩きみたいなことも起こっているので

人によっては「ん?」と思ってしまう解釈もあります。

皆さんがどういうものを腹式呼吸として捉えているのか分からないので

ここに書くことは知っているものとは違うかもしれませんが、

一応僕が正しいと思う解釈での紹介となります。

「胸式呼吸」

胸式呼吸の定義ですが、

胸の上部を使ってする呼吸だと思ってください。

一般的にこれは良くない呼吸と言われがちですが、

何が良くないのかと言うと

胸式呼吸は肩や鎖骨を上げたりすることによって

首周りにも力を入れてしまい、

喉の操作を不自由にしやすいのです。

「腹式呼吸」

胸式呼吸が胸の上部を使っているのに対して、

腹式呼吸は肺の下にくっ付いている

横隔膜という所を中心に動かします

横隔膜を使って息を吸うと、

吸った分肺が横隔膜を下に押してくるので

それによってお腹の前後左右が膨らみます。

一応腹式呼吸はこの横隔膜を使った呼吸の仕方を言います。

息を吸う時にも違いは出ますが、

吐く時に特に呼吸法によって差が出てきます。

息をたくさん使う歌い方の時、

強い声を出して歌う時などは

どこかで肺のポンプに力をかけて

肺から息を押し出してあげなければならないのです。

その力をかける場所をどこにするかという事なんですが、

こういう時に継続的に胸の上部を使うと

より首周辺、または胸の辺りが力みやすくなります。

逆に腹部を使うと胸より上をリラックスさせながら

強く安定した息をコントロールする事が出来ます。

胸式呼吸では胸の上部を使い、

腹式呼吸では胸の下部(横隔膜)を使う、

と言う事を覚えて置いてください。

じゃあどうやって横隔膜を使うのか、と言うと。

次回に続きます♪

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