こんにちは、ボイストレーナーAKIRAです。
ボーカルの楽器は体の中にあります。
体内の一部が楽器であるため、
ほんの少しの体調や体の状態の変化で
声の出方、楽器の形も変わってしまいます。
例えばピアノやギター奏者は
風邪をひいても演奏できますが、
歌手はなかなかそうはいきません。
風邪をひくことで鼻腔が狭くなり、
声の響きがより鼻声(閉鼻声)になります。
また、声帯が炎症して浮腫が起これば
声は重く低くなり、高音はかすれやすくなります。
普段の状態と同じ声を出すことが難しくなるのです。
人間であれば完璧な自己管理というのはなかなか難しいですが、
特に活躍している歌手やボイスユーザーは
「風邪をひいたから今日はライブ休むね」
とはいきません。
自分の代わりは存在しないですし
活動の規模が大きければ大きいほど
キャンセルすることでの損失も非常に大きくなってしまうのです。
ボイトレで声を鍛えて発声能力を高め、
風邪や病気の予防などにもしっかり意識するようにしましょう。
インフルエンザなども非常に流行ってますので
皆さんもお気をつけ下さい(‘-^*)/
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