発声

その132「問題点を見誤る例」

前回「問題点を知ろう!」と言う記事を書きました。

問題点自体を見誤ってしまうケースが多い、と書いたんですが、

じゃあ例えばどのようなものがあるのでしょうか。

僕が見ただけでも本当にたくさんのケースがあるんですが、

具体的な例を少し挙げてみようと思います。

その一つは、本人が音程を強く気にしているケースです。

実際に音程に問題がある場合もあるんですが、

音程がさほど悪くないのに強く気にしている事もあり

その場合は音程以外の部分が問題の根本だったりします。

例えば歌の表現が欠けているせいで、

要するに音程しか聴こえてこない歌だから音程が気になっている、と言う場合。

また、誰かに何度も音程を注意されたりして神経質になってしまってる場合など。

1つ目の「歌の表現が欠けている場合」は、

本人は音程以外のどこに目を向けていいのかが分からなくて

音程が気になってしまうとも言えます。

2つ目の「音程に神経質になってしまっている場合」ですが、

僕が見たケースでは第三者から「音程が悪い」と植え付けられてしまうことも多く、

その第三者はボイストレーナーだったりプロデューサーだったり

指導者の立場の人間である事もあります。

結果、音程が大して外れていなくても本人がどうしても気になってしまったり、

その植え付けが強いと恐怖症みたいになってしまっていたりします。。。

歌の仕事などになると音程をシビアに考えないといけない場面も多いですし

音程を気にする事自体は悪い事ではないのですが、

過度に気にし過ぎの場合」として書いてみました。

いずれにしても、歌の見つめ方や視野を変えていく事で解決してきます。

音程についてはまた次回も書いてみますね。

では(‘-^*)/

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