音楽の話

続・批判される要素のない歌は存在しない。

前回の続きです。


「どんな歌にも必ず批判される要素がある」という話を書きました。

歌い方の定義が細かく決まっているジャンルであればあるほど

評価の内容もある程度定まっているんですが、

それでも音楽というものはやはり好みで評価が分かれる傾向が強いです。

(でもそれが逆に音楽の良さでもあると思いますけどね)

特に評価の基準が定まっていないポップスでは

面白いくらい様々な批評があるので、

僕が今まで実際に聞いた声を元に書きますね。

例えば、声量のある歌に対しては

「迫力がある」「力強い」と評価されやすいですが、

ネガティブな見方だと「うるさい」とか

「聞いていて疲れる」などと言われる要素にもなります。

声量をあまり使わない歌い方は

癒しの雰囲気を出すには効果的ですが、

「声量がない=歌が下手」という批判の要素にもなります。

歌唱のテクニックを多用する器用な歌い方は、

そのテクニックが卓越していれば

「上手い!」「すごい」と評価されやすいですが、

「上手いけど感動しない」

「すごいのは分かるけど伝わってこない」なんて言われる事もあります。

また、歌のテクニックには大抵ルールがあって

基本的にはテクニックはそのルールに沿って使われる事が多く、

多用するとどうしても同じテクニックを使っている人と

似た感じの歌い方になる部分が出てくるので

そこから「個性がない」なんて言われてしまう事もあります。

実際にはもっともっと細かい部分で批評の内容は変わるので

一概に上記の様になるというわけではありませんが、

でもこのように歌はその人の見方でどうとでも言えてしまうので

どんな歌だろうが必ず批判は来てしまうんです。

本質を見るのではなく、単なる先入観で評価してくる人もいます。

歌手の見た目で歌の評価を変える人もいます。

ただ批判をしたいだけ、悪口を言いたいだけの人もいます。

まぁ「歌の本質って何だ?」と言う話になると

また長くなりそうなのでここでは控えようと思いますが、

とりあえずこの2回の記事の中で僕が言いたかったのは、


・誰でも批判を受ける要素は持っている

・批判の中にはただ適当に言ってるだけのものもたくさんある

と言う事です。

だからもし自分の歌に批判があったとしてもあまり深く考え過ぎずに、

悩んだり振り回されないようにしましょう(o^-‘)b

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