音域

その51「裏声の鍛え方のちょっとしたコツ」

今回は前回の続きで、裏声の鍛え方のコツを少し書きます。

まず、自分の裏声が弱いのか強いのか、

ここを判別するところから始めましょう。

チェックポイントは大まかに3つあります。

・裏声である程度大きな音量は出せるでしょうか?


・かすれないで張りのある質感で出せるでしょうか?


・余計な力は入っていないでしょうか?


裏声が弱い人の特徴としては、

まず第一に「裏声が地声と比べてかすれてしまう」傾向があります。

これは声帯が閉まってないから起こる現象で、

かすれていると声帯の鳴りが悪いので大きな音量が出せません。

なのでこの辺を聞くと大体発声の状態が分かります。

声帯の病気や炎症などが原因で無い限りは

声帯を閉めて声が出せればかすれはほとんど無くなります。

声のかすれが無くなると声の密度が高くなり

声帯がたくさん鳴るようになるので声量もupしていくので、

かすれを無くす方向にしていくといい事がたくさんあるのです。

「かすれてしまう」と言う事は

「声帯が開いてしまって息が漏れている」と言う事なので、

かすれているとその分息の消費が大きいと言う事になります。

つまり、「かすれない方向にしていく」と言う事は、

「息の消費を出来るだけ少なくしていく」のと同じ事なのです。

出来るだけ息を使わないようにしながら

裏声を出したりする事で鍛える事が出来ます。

言い方は悪いんですが息を詰めたような感じにして

ハリのある裏声を出すようにしてみてもいいと思います。

かすれてなければ声量は小さくても構いません。

もちろん力が余計にかかると鍛えたい筋肉が動かない場合があるので、

リラックスはいつも意識して行う事が大事です。

この時もし喉が痛くなったりしたらやり方が何か悪いので、

声の出し方をもう一度考え直してみてください。

その人の発声の状況にもよって

これらのやり方だけでトレーニングが上手く行くかどうかは変わってきますが、

一つの方法として参考にしてみて頂ければと思います♪

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