こんにちは、ボイストレーナーのAKIRAです。
歌が上手くなるための近道の一つに、「歌の基本の型を身に付ける」というものがあります。
この型が習得できれば手っ取り早く歌唱力を上げることが出来るのです。
元々私がボイストレーナーを始めた20年前はそういうものを見たことがなかったのですが、私が考えた歌が上手くなる型を教えることで、沢山の生徒さんが短期間で上達して良い評価を頂いていました。
歌にも基本の型がある
スポーツや武道の世界には「型」が存在しますよね。
たとえば野球には正しいバットの握り方やスイングのフォームがあり、空手には基本となる立ち方や突き方があります。
これらはその競技で力を最大限に発揮するための先人たちが積み上げてきた知恵の結晶です。
歌にも同じように歌をきれいに聴かせるための「型」が存在します。
たとえば、フレーズの処理の仕方、声の質感の変え方、強弱の作り方、言葉の言い方、一曲を通した展開の作り方など、曲調やジャンルによってそのルールは多少変わるものの、それらを上手く聴かせる基本の形があるのです。
型を覚えれば歌の初心者でも上手く歌うことが出来る
「自分は音痴だから」
「センスがないから」
と悩んでいる方もいるかもしれません。
しかし基本の型を身につけると初心者の方でも格段に歌が上手くなります。
型を学ぶことは、言わば「歌い方の地図」を手に入れるようなものです。
地図があれば道に迷うことなく目的地にたどり着けるように、型をマスターすればプロのような歌を歌えるようになります。
型通りでなければいけないということはない
基本の型はあくまでも「土台」です。
型を身につけたからといって、型通りにしか歌ってはいけないわけではありません。
また、全てを型通りに歌えばいいということでもありません。
そもそも音楽というのは自由な表現が出来る世界ですから、むしろ全て型通りではない方がいい場合もあります。
でも一度型をしっかりと身につけた後にそこから自由にアレンジすることで、自分らしい表現を追求したりすることができるようになるでしょう。
また、歌い方のバリエーションを作りやすくなります。
ジャズの即興演奏も、基本となるスケールやコード進行の知識があってこそ自由な表現が可能になるのと同じですね。
型を身につけることは、皆さんの歌の可能性を広げる第一歩になります。
歌は感覚から理論へ、そして再び感覚へ
私が考えるおススメの歌が上手くなるプロセスは、大きく3つの段階に分けられます。
- 感覚の段階
- 論理の段階
- 再び感覚の段階
このように、感覚だけで歌っていた状態から一度型を学んでみて、それを身に付けたうえでまた感覚に戻っていくことであなたの歌の技術と表現力はさらに向上するでしょう。
歌は芸術なので全て論理で考える必要もなく、あくまで歌い方の基本の型をレベルアップのための材料にしてみる、ということですね。
まとめ
歌をうまく歌うためには才能やセンスももちろん大事です。
でも歌い方の基本の型を身につけることで、それらを補うことが出来たり早く上達していけます。
そして、型を土台として、そこから自由に自分らしい歌を追求していくことで真の歌の上達につながります。
ぜひ参考にしてみてください。
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