こんにちは、ボイストレーナーAKIRAです。
先日Facebookでマラソンランナー指導者の知人が投稿していたのですが、
その記事が面白かったので内容を少しシェアしますね。
その概要は、
スポーツの現場でも筋トレに対する概念が少しずつ変わってきていて、
筋肉を増やして体を大きくする事よりも、
「コンディショニング」
「身体の機能を高める」
「整える」
「刺激を入れる」
などの概念がトップで広まり、
下の世代に降りてきている風潮が強くなってきた。
筋肉を増やすトレーニングよりは、
「今、自分が持っている身体の能力を最大限まで引き出す」
「無駄な力みや代償動作をなくし、故障を防ぐ」
「故障しない身体の効率的な使い方を身につける」
これらを重視して指導する、という記事でした。
これはボイトレでも同じように言えるのではないでしょうか。
私も以前からずっとボイトレで同じ事を考えていたので、
肉体をより酷使するスポーツの世界でも
似たように考えられてきていると知れて嬉しいです。
私の場合は自分で長年弾いてきたピアノの指がヒントになっていますが、
単純な筋トレよりも、
その筋肉をいかに上手く操るかという神経伝達や筋肉の柔軟性など、
喉の機能を効率良くいかに高めるかの方が大事だと考えています。
それが前提にある上でどんなトレーニングをするのか、
そこには色々な手法があると思いますが、
トレーニングする上でその根本の軸が定まっていると
訓練の効果も出やすくなり事故も防げるでしょう。
この方とも今度お会いして
その辺りのスポーツ理論を色々聞いてみたいなと思っています。
話した内容をこのメルマガでシェアしても良いかもしれませんね。
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