こんにちは、ボイストレーナーAKIRAです。
今回は誰でもすぐに歌が歌いやすくなる簡単なコツをお伝えします。
それは、「体を動かしながら歌うこと」です。
歌に苦手意識がある方や不得意な方の中には、直立不動で歌ってしまう癖がある場合がありますが、それが声を出しづらくしている原因になっていることがあるので思い当たる方は少し気を付けてみましょう。
筋肉は動かさないと硬くなりやすい
皆さんはデスクワークの後や、同じ体勢で長時間過ごした後、体がカチカチに硬くなったと感じたことはありませんか?
歌う時に使う喉や首の筋肉も同じです。
これらの筋肉を動かさずにいると硬くなりやすく、それが歌いづらさに繋がることがあります。
筋肉が硬くなることで声帯が上手く動かず振動効率が下がったり、また上半身全体が硬くなれば呼吸も少し浅くなったりするでしょうから声がスムーズに出にくくなることがあります。
喉や首がほぐれると声が出やすくなる
体を動かすことで自然と喉や首周りの筋肉がほぐれます。
具体的には首をゆっくり動かしたり、首を縦か横に軽く振ってみたり、体を左右に揺らしたりするだけで効果があります。
そしてそれは大きな動きでもいいですが、ごくわずかな動きでも良いのです。
それらによって首回りの筋肉が柔らかくなると、声帯にかかる余計な力も抜けて楽に声が出せるようになります。
これはボイトレをしている時や歌っている時に特に有効で、私自身もよく声を出す時には実践していますし、生徒さんにやってもらうと皆さん大体声が響くようになったり出やすくなります。
歌手のライブを見ると大体みんな動きながら歌っている
大好きなアーティストのライブ映像を見てみてください。
彼らは体でリズムを取りながらだったり、または歌詞に感情移入するかのように、顔の表情、首を動かしていますよね。
これはパフォーマンスも兼ねていますが、それだけではありません。
体を動かすことによって声の通りが良くなり、歌いやすくなっているのです。
無表情、直立不動でずっと歌っている歌手は私が知る限りほとんどいません。
逆にその状態で歌い続けるのは難しいでしょう。
体を動かすのはピアノなども同じ
私はクラシックピアノを趣味で小さいころから今までずっと勉強しているのですが、そちらも同じです。
腕を大して動かさなくてもピアノは弾けますが、ピアニストがなぜあのように腕や手首を柔らかく大げさに動かすのかというと、あの動きが手首や指を柔らかくし、パフォーマンスを高めてくれているのです。
ピアノ演奏は手首が硬いとすぐ腱鞘炎になりますが、柔らかく使っていると1日中弾いていても次の日に疲れを残しません。
逆に肩や上半身はほぐれてやればやるほど筋肉が柔らかくなります。
私もレッスンなどで最長12時間ほぼピアノを弾きっぱなしになることもありますが、力をほとんど使わないため特に問題なくこなせています。
特に首と顔の動きに注目しよう
さて、歌うことに話を戻しますが、動きながら歌うことが苦手な方は、まずは首と顔の動きに注目してみましょう。
歌いながら、軽く首を左右に動かしたり、頷いたりしてみたり、体を揺らしながら歌ってみます。
また、顔の動きについては鏡を見ながら、顔の表情を豊かに動かしてみてください。
曲に感情を込めるように、歌の世界に没頭するようにしてみてもいいでしょう。
それらに動きが出てくると声の響きが変わってくるのでそれを感じてみてください。
まとめ
体を動かしながら歌うことは、歌唱力をアップさせるためのシンプルで効果的な方法です。
歌う時はただ棒立ちになるのではなく、ぜひ全身を使って歌を楽しんでみてください。
きっと今よりもっと歌に没頭出来たり、気持ちよく上手に歌えるようになりますよ。
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