こんにちは、ボイストレーナーAKIRAです。
「歌が上手くなりたい!」という人にたまに聞かれるのが、「一つの歌い方を極めたほうがいいですか?それとも色々なジャンルを歌えるように幅を広げるべきですか?」という質問です。
その人の価値観によるところなので決まった正解はありませんが、それぞれの道を選ぶ際のポイントや考え方をお話ししたいと思います。
色々なジャンルを歌うと発見や楽しさがある
もしカラオケでどんな曲でも格好良く歌えるようになりたい、特定のジャンルに縛られず、色々なアーティストの曲を歌って楽しみたい、という目標なら、積極的に様々なジャンルに挑戦して幅を広げるのが良いでしょう。
様々なジャンルを歌うことは、新たな発見や楽しさにつながります。
たとえば、普段歌わない曲に挑戦することで、自分でも知らなかった声の可能性に気づいたり、新しい表現方法を学んだりすることができます。
歌が上手くなるほど幅は広がる
多くの場合、歌唱力が向上すると自然と歌える曲の幅も広がります。
たとえばR&Bの素早い音程移動を練習しているうちに様々な曲を器用に歌えるようになったり、音程が正確になったり、といった具合です。
また、昔から「英語の歌を練習すると歌が上手くなる」とよく言われていました。
欧米は歌唱力の高い歌手が多かったので学ぶ部分が多かったのと、また日本語にはない発音やリズムを学ぶことで表現の引き出しが増えるためです。
このように確かな土台を築けば、他のジャンルの歌に挑戦する際も応用が利きやすくなるのです。
職業歌手の多くは一つを極めている
プロの歌手として活動している人を見ると、特定のジャンルやスタイルに特化している人が多いことに気づくでしょう。
たとえばオペラ歌手はオペラの発声法を、ジャズシンガーはジャズの歌唱法を徹底的に追求しています。
これは、リスナーがその歌手に特定の「色」や「個性」を求めているからです。
もしあなたがプロを目指している場合は、自分の得意なスタイルや個性を見つけて徹底的に磨き上げるのも良いかもしれません。
一つのことを極めることで、その分野での自信と第一人者としての地位を築きやすくなります。
正解は人それぞれ違う
では、結局のところ、どちらの道を選ぶべきなのでしょうか?
それはあなたが歌に何を求めているかによります。
「趣味として色々な歌を楽しみたい」のか、それとも「プロとして唯一無二の存在になりたい」のか。
どちらの道を選んだとしても、歌が上手くなる喜びや自分の声で表現する楽しさは変わりません。
大切なのは自分自身の目標と向き合い、それに合った道を選ぶことです。
そしてその道はいつでも変えることができます。
その時々で「楽しそう!」と思える方に進んでみるのも良いでしょう。
まとめ
一つの歌唱法を極めることも幅広く歌えるようになることも、どちらも素晴らしい目標です。
どちらの道を選ぶにしてもトレーニングは欠かせませんが、ボイトレを地道に続けることであなたの歌はどんどん上達します。
そして上達するにつれて、あなたの歌の幅も自然と広がっていくことでしょう。
より楽しみながら歌を深く学んでいってみてください。
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